包み方の基本「二つ結び」「四つ結び」――風呂敷の使い方

風呂敷の活用方法についてご紹介します。第三弾となる今回は、長いものを包むのに適する「二つ結び」と、華やかな結び目が魅力の「四つ結び」です。一見複雑そうに見える二つの包み方ですが、意外とそうでもありません。詳しく手順をお伝えするので、大切な方への贈り物を包む際などに、ぜひ役立ててください。

二つ結び

長細いものを正方形の布で結ぶのは難しいものですが、そんなときに重宝するのが二つ結びです。長さのある辺の風呂敷の布が足らなくても、包むことができます。

この二つ結びも伝統的な包み方の一つ。日本酒や掛け軸を包んだり、現代のものだとヨガマットやワインを包んだりするのにも適します。

またこの包み方では真結びが二つでき、見た目がかわいらしい印象になります。真結びをきれいに整えるのが美しい包み方のポイントです。

包み方の手順

結び目が二つあるため、難しそうに見える二つ結びですが、案外簡単にできます。詳しい手順についてご説明しましょう。

1.ふろしきの裏を表にしてダイヤ形になるように広げ、中央に包みたいものを置きます。長い辺が左右になるよう、またのし紙がある場合には、左側を頭にします。

2.手前側(a)と奥側(c)の布の端を持ち、箱のトップに持ち上げて交差させます。

3.手を持ち替えて左右に引っ張り、(a)と風呂敷右側(d)の先端を真結びにします。中央より左側で結ぶのがポイントです。また(a)と(c)ではなく、(d)と結ぶのを間違わないように。

4.次に、(c)と風呂敷左側(d)を真結びに。今度は中央より右側で結びます。

二つ結び

二つ結びに適する風呂敷

OK ポリちりなど化学繊維の風呂敷・綿の風呂敷
NG 丹後ちりめんなど絹の風呂敷

四つ結び

四つ結びは、中心部分に、結び目が4枚花びらのように広がるのが特徴です。正方形のものを包むのに適します。

縦と横方向に2度結ぶので、結び目がしっかりしているのが特徴。重いものや大きいものの持ち運びにも便利ですね。重箱を包む際などにいいのではないでしょうか。

結び目をきちんと整えるのが美しい包み方のポイントです。また、四辺が別の柄になっている風呂敷だと、結び目の部分が強調されます。

包み方の手順

中央で真結びを2回するだけと、包み方はとても簡単です。

1.ふろしきの裏を表にしてダイヤ形になるように広げ、中央に包みたい箱を置きます。のし紙がある場合には、左側を頭に。

2.左(b)と右(d)の布の端を持ち、箱の中心部分でしっかり真結びをします。この真結びは本体と並行になるのが正解です。

3.手前(c)と奥側(c)布の端を持ち、箱の中心部分でしっかり真結びをします。この真結びは本体と垂直になるのが正解です。

4.奥側(c)を持ち、今度は手前側に向かって箱にかぶせてくるみます。

5.布先をきれいに広げ、結び目を整えます。

四つ結び

四つ結びに適する風呂敷

OK ポリちりなど化学繊維の風呂敷・綿の風呂敷
NG 丹後ちりめんなど絹の風呂敷

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