結び方の基本「真結び」「一つ結び(止め結び)」――風呂敷の使い方

風呂敷を有効活用するために、まず覚えておきたいのが基本的かつ伝統的な結び方である「真結び」と「一つ結び(止め結び)」。この2つの結び方をマスターすれば、アレンジ次第で使い方が広がり、とても便利です。

真結び

真結びは風呂敷の結び方の基本中の基本。作法として正式な結び方の一つです。運んでいるうちにほどけることがなく、でもほどきたいときには、ちょっとしたコツで簡単にほどけます。結び目のシンプルな美しさも魅力です。

この結び方は日本に古来より伝わり、しっかり結べるため「絆が深い」「固く結ばれた」など縁起がよいとされてきました。結び目が本体と並行になるのが特徴です。

結び方の手順

結び方は、2度結ぶ「固結び」に近いのですが、少し違います。それでは結び方の手順です。

1.風呂敷の隅と隅を持ち、交差させます。図と逆で、右が上になっても構いません。

2.上になった方(a)を下になった方(b)の上から巻いてくぐらせ、しっかり結びます。

3.手前になった方(a)の先端を下に傾けて輪をつくり、奥にある方(b)を上からかぶせてその輪に通します。

4.巻かれた側(a)と通した側(b)をしっかり引っ張り、ほどけないよう結びます。

真結び

真結びに適する風呂敷

OK ポリちりなど化学繊維の風呂敷・綿の風呂敷
NG 丹後ちりめんなど絹の風呂敷

ポイント 縦結びにならないように注意

結び目が本体と垂直の「縦結び」になったら失敗です。真結びに比べてほどけやすく、また見た目にも美しくありません。作法としてもNGなので要注意です。
縦結びにならないようにするには、真結びの結び方の手順3がポイント。ここを誤ると縦結びになってしまいます。

真結びのほどき方

持ち運びの際などにはなかなかほどけにくい真結びですが、コツをつかめば簡単にほどくことができます。ほどき方の手順についてもご紹介しましょう。

1.一方の手で(c)、もう一方の手で(a)を持ったら、ふたつが一直線になるよう(c)を左に、(a)を右側にグッと引っ張ります。

2.次に結び目を上から持ち、右方向に引っ張るとほどけます。

真結び
一つ結び(止め結び)

ひとつ結びは風呂敷の布の端単独を結ぶ方法です。結び目の位置は調整が自在で、丁寧に結べば、美しい結び目に仕上がります。

真結びと併用すると風呂敷の使い方のバリエーションが広がるのがこの結び方。風呂敷以外でも、日常でよく使われている結び方です。大変簡単なので、ぜひ覚えておきたいところです。

結び方の手順

1.風呂敷の隅の方、好きな場所で輪をつくり、布の先端を輪の中にくぐらせます。

2.輪から出した先端をしっかり引っ張り結びます。

一つ結び(止め結び)

ふとつ結びに適する風呂敷

OK ポリちりなど化学繊維の風呂敷・綿の風呂敷
NG 丹後ちりめんなど絹の風呂敷

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